日本最大級のファッション&音楽イベント『GirlsAward 2013 Autumn/Winter』が9月28日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された。
「渋谷からアジアへ。そして世界へ」を合言葉に、2010年から年2回開催される「GirlsAward」。8回目を迎えた今回のテーマは「CINEMA PARADISE」。ランウェイには、華やかなレッドカーペットが敷かれ、モデル、アーティスト、ゲストなど総勢210の出演者がハリウッド俳優のごとく喝采を浴び、一夜限りの宴を演出。アーティストライブでは、V.I (from BIGBANG) や倖田來未、E-girls、乃木坂48、そしてAKB48を卒業した板野友美や河西智美ら14組が熱演。34,000人の観客を魅了した。
格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションの公式キャビンアテンダント(CA)に就任した篠田麻里子は、自らデザインした制服でランウェイ。とらばーゆの1日編集長に就任したフリーアナウンサーの高橋真麻は、白いドレス姿で十八番の“シンデレラハネムーン”をノリノリで歌って会場を沸かせた。
後半には、フジテレビで放送中の人気リアリティ番組『テラスハウス』に出演するメンバーが、番組に出演しているミュージシャンの住岡梨奈とともに番組のオープニング曲『We Are Never Ever Getting Back Together』を合唱。卒業メンバーも登場し大盛り上りとなった。
さらにこの日は、ファッション誌「ViVi」専属モデルオーディションのグランプリ発表が行われ、俳優で歌手の山下智久がプレゼンターとしてサプライズで登場!完全シークレットゲストだったため、その名が伝えられると、会場は悲鳴にも似た歓声が上がった。「山ピー!」の大歓声に迎えられた山下智久は、嬉しそうにランウェイを歩き、ノリノリでダンスを披露する場面も。
また、映画「謝罪の王様」に出演する俳優の阿部サダヲもシークレットゲストとして登場し、映画の衣装で土下座を披露。拍手喝采を浴び、観客の声援に満足そうな顔でステージをあとにした。
最後はモデル全員で登場し華やかなグランドファイナルを迎え、6時間に及ぶイベントの幕を閉じた。