6月17日、キム・ヒョンジュン(リダ)が、6月18日に発売される4thシングル『HOT SUN』の発売を記念して、東京・お台場パレットタウン内 イベントスペース“パレットプラザ”にて購入者限定の握手会を開催した。
『HOT SUN』は、『TONIGHT』以来約1年ぶりとなる待望のシングルで、本格派アーティストとしての才能を魅せつけたポップなロック・ナンバーとなっている。
会場は大勢のファンで埋め尽くされ、キム・ヒョンジュンの登場を待ちわびていた。
黒のスーツ姿で登場!「こんにちは、キム・ヒョンジュンです。お久しぶりです!」と挨拶すると会場から大歓声が沸き起こった。
―今回リリースされた『HOT SUN』はシングルを4曲収録していますが、簡単に紹介して頂けますか―
「今回の新しいシングルですが、様々なバラエティにとんだジャンルの音楽に挑戦しました。アメリカンポップ調のものもありますし、ご存じの方もいらっしゃると思いますが『B.I.N.G.O』は個人的にワールドカップのことを思い描いて歌った曲です。『B.I.N.G.O』を聞いて日本の国家代表選手の活躍を祈ってあげてください。」
―今回のジャケットはご自分でアイディアを出されたそうですが、コンセプトを教えて下さい―
「今回は6つのバージョンがありますが、それぞれ1つ1つ異なった魅力があります。
キム・ヒョンジュンの6つの魅力をお見せしたいと思ったわけですが、その6つがさらに1つになると新しいもう1つのキム・ヒョンジュンが完成するという、そんなコンセプトのジャッケットになっています。皆さんに気に入って頂けたみたいで嬉しいです。やりがいを感じています。」
―カップリング曲『TIMING』にはラップのフィーチャーリングでAAAのメンバーSKY-HIさん(紅白歌合戦出場グループAAAのメンバー日高光啓としても活動)が参加なさっているそうですがいかがでしたか?―
『TIMING』の曲にはラップが入っているんですが、どんな方にサポートしていただいたらいいのかと思って悩んでいましたが、SAY-HIさんが快く引き受けてくださりレコーディグに参加して頂きました。
曲の途中に「サランヘ」という歌詞があるんですが、そこは一緒に歌いましょうということになり、短いながらも一緒に歌いました。
SKY-HIさんには心から感謝を伝えたいと思います。日本滞在中にお会いして、一緒に食事できたらいいなと思っています。」
大歓声の中、サッカーワールドカップ日本代表 本田圭祐さんのものまねで有名な“じゅんいちダビットソン”が駆けつけ応援トークを繰り広げた。
じゅんいちダビットソン:「キム・ヒョンジュンさんとお近づきになれるこのチャンス。ブラジルから一旦帰国しました。むちゃくちゃかっこいいですね。」と挨拶。
今回のリリースを記念の応援にちなみ、最初に「HOT SUN(太陽)」について問われると、
「夏の太陽の光を直接浴びる。普通に考えたら暑い。そこで日影に入るとき自問自答から始まる。ちょっと待て、逃げてるんじゃないかと。そうすると日焼けしますね!」
次に「キム・ヒョンジュン」について
「キム・ヒョンジュンさんは、音楽の世界で感動させてやろうとしていて、サッカーで俺がやろうとしていることに近いのかと思います。髪の毛の色も似ているし、身長も調べたところ182、3あるということでオレ本田圭祐とまったく一緒ですね。そう意味で非常に共感できる。次に曲のPVあたりに声をかけてほしいと思っています。」
「カプリング曲の『TIMING』」については
「タイミングっていろいろあると思いますが、たとえば今、僕がここでトイレに行くのは絶対違うと思うんですね。でも、もし本当にトイレに行きたい場合あえて人目を気にせず行くって考え方もあると思うんです。あとどうでもいいですが、タイミングってリフティングと語感が似ていると思いますね。」と本田圭祐流の応援トークを繰り広げた。
キム・ヒョンジュン:「今日は皆さん暑い中いらして頂きまして、ありがとうございます。心から感謝しています。今年の夏は、この『HOT SUN』を聞いて暑さを吹き飛ばしてほしいと思いますし、『TIMING』を聞いて新しい恋を考えてほしいと思います。それから『Good-Bye』を聞きながら過ぎ去った愛のを思い出して、『B.I.N.G.O』を聞きながらワールドカップを観戦して頂けたらと思っています。」と挨拶。
ファン待望のキムヒョンジュンワールドツアーの日程が発表された。
7月29日30日 横浜アリーナ
8月5日 大阪城ホール
8月9日 広島グリーンアリーナ