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2016年2月5日 23:05

ライブミュージカル「プリパラ」み~んなにとどけ!プリズム☆ボイスがZeppブルーシアター六本木で開幕!

2016.02.03 取材:記事・写真/RanRan Entertainment

ゲームやアニメで人気の「プリパラ」シリーズ・ミュージカル版「ライブミュージカル『プリパラ』み~んなにとどけ!プリズム☆ボイス」の公開ゲネプロ&囲み会見が2月3日、Zeppブルーシアター六本木にて行われた。

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主人公・真中らぁらを演じる茜屋日海夏を始め、芹澤優、久保田未夢、山北早紀、澁谷梓希、若井友希らがアニメ版と同じキャラクターを演じ、高柳明音(SKE48)、山田親太朗のゲスト出演も見どころ。

まだプリパラが禁止されていた1年前にタイムスリップしまったらぁらが、みれぃたちと出会い現代に戻るために奮闘するというストーリーが展開する中、らぁら、みれぃ、そふぃによるユニット「SoLaMi SMILE(ソラミ・スマイル)」結成の経緯、ファルル登場といったアニメ版「プリパラ」の名シーンが再現される。また、ミュージカル版のオリジナルシーン、「Make it」「Pretty Prism Paradise!!!」「O-week-old」などのライブシーンでは、スクリーンに映し出される映像とリンクし、声優たちがアニメと同じ衣装でダンスと歌声を披露。茜屋日海夏演じるらぁらの「かしこまっ!」や山北早紀演じる東堂シオンの「イゴ、よろしく!」といった決めぜりふが生で聞けるのも、ファンにはたまらない魅力のひとつ。

本公演は、2月7日までZeppブルーシアター六本木で上演される。

「ライブミュージカル『プリパラ』み~んなにとどけ!プリズム☆ボイス」関係者向けのゲネプロ後に行われた囲み会見では、茜屋日海夏(らぁら役)、芹澤優(みれぃ役)、久保田未夢(そふぃ役)、山北早紀(シオン役)、澁谷梓希(ドロシー役)、若井友希(レオナ役)、高柳明音(SKE48)(青井めが姉ぇ役)、山田親太朗(青井めが兄ぃ役)が参加し、見どころなどについて語った。

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Q:ゲネプロを終えての感想をお願いします。

茜屋日海夏:いつもアフレコで声だけでキャラクターを演じているけど、今回はちゃんと頭(髪の毛)も着けて、メークのばっちりして、キャラクターになりきってというので、最初はどうなるんだろうって緊張していたんですけど、いざステージに立ったら「プリパラ」の世界がバーッと広がって、無意識にらぁらちゃんになれていた気がします。

芹澤優:じつはこの会場で通してやるのが、さっきのゲネが初めてでした。本番の直前まで確認事項も多くて全然自信がなかったんですけれども、始まったら今まで一緒にやってきたチームの安心感というのをすごく強く感じて、目が合うだけで芝居がどんどん進んでいく感じがして、楽しくできたという印象でした。

久保田未夢:自分もキャラクターの衣装を着ていますが、ほかの出演者の皆様もキャラクターの衣装や髪型をしていることで、“i☆Ris”6人は声優として2年くらいやらせてもらってきていますが、アフレコブースの中で見る皆んなとは全然違って、本当にキャラクターと一心同体だなというのを感じれたので、「プリパラ」のことを好きな方々も楽しめる作品になっていると思います!

山北早紀:“シオン”風に言うと「緊張9割!」という感じだったんですが、ちゃんと最初から最後まで通してない状態での本番だったのでドキドキでしたが、そんな中で和気あいあいとできたのは、今まで2年間“東堂シオン”というキャラをアニメで演じてきたからだと思います。本番は楽しみたいと思います!

澁谷梓希:こうして「プリパラ」がミュージカルになったことを本当に嬉しく思います。稽古中も、“もっとこうしたい”というのがいっぱいあって、演出家さんやスタッフの皆さんに出しゃばり過ぎて、メンバーから怒られながらできあがったステージを千秋楽まで、みんなで頑張って最高のステージにしていきたいと思います!楽しみにしていてください!

若井友希:最初に皆んなの後ろのシルエットが映るんですけれども、本当にキャラクターそのままで感動しました。ゲネプロでは、今までやったことのないようなアドリブもあって皆んないきいきとしていて、このまま千秋楽まで楽しく駆け抜けることができると思ったので、このまま突っ走りたいと思います。

Q:高柳さんは、「プリパラ」のファンだと聞きましたが。

高柳明音:そうなんですよ。最初にミュージカルが決まったときは、私は出ることを知らなかったので、「絶対観に行くよ」って言っていて、(澁谷)梓希ちゃんから「今日パンフレットの撮影したよ!」ってかわいい写真が送られてきたときには決まっていたんですが、その時に「絶対、観に来てね」と言われて“ある意味、観には来てるけど、出るな”と内緒にしておこうと思って(笑)。でもそのときは、こんなにもアニメとキャラクターが違うとは思っていなかったので、すごくビックリしました。最後の感動のシーンでは役的には感動してはいけないのですが、ファン的には涙が溢れてきて我慢するのが精一杯でした。

Q:唯一の男性の山田さんはどうでしたか?

山田親太朗:僕は稽古が始まる前に、(高柳)明音ちゃんからDVDを借りて勉強してから入りました。最初は女性の中に僕だけがひとりだけなんで、すごく不安だったんですけど、意外となじめたかなぁと。あと、僕は稽古中から皆んなとずっと一緒だったので、「Make it」は完璧に踊れるようになりました(笑)。千秋楽は舞台袖で本気で踊ろうかなと(笑)

高柳明音:ターンがうまいんですよ(笑)

山田親太朗:毎回覚えた踊りは明音ちゃんに見せて、「どう?」って聞くんです(笑)。

高柳明音:「本番はステージ上で躍ってね」と言ってあるので、期待していて大丈夫です。私は踊れないので、踊ってるのを横目で見て怒りたいと思います!(笑)

Q:ちゃん子さんのクオリティーがすごいなと思ったのですが、皆さんはどう思われましたか?

久保田未夢:本当にちゃん子ちゃんがいると聞いたときは、すごくうれしかったです。でも、ちゃん子ちゃんはクマも演じてるじゃないですか。しかも、ちゃん子は別のキャラクターのメイキングドラマも手伝っているので、そふぃとしては、ちょっと「うちのちゃん子を貸し出し中かな?」みたいな感じで、ひとり占めしたいなと思うところもあります(笑)。でも、ちゃん子ちゃんの魅力というのは、そふぃだけの出番以外にも出していってほしいなと思います。クマも演じていただいているということで、クマもちゃん子も両方魅力的なキャラクターがギュギュッとひとりに集まっているので、個性の塊みたいな感じで目がいきましたよね?

ー(ちゃん子ちゃんが)すごい踊っていましたよね(笑)

久保田未夢:うちの自慢の親衛隊です(笑)

山田親太朗:ちゃん子さん、この役のために10キロぐらい太ったらしいですよ(爆笑)僕、普通に何キロ?って聞いちゃったんですけど、80キロって言ってました!

Q:高柳さんは演技のみの出演で、まわりの方が歌って踊ってという状況ですが、どんなお気持ちですか?

高柳明音:本当は踊れると思ってました。本当に踊りたかったんですよ!だから、すごく寂しくて舞台袖で踊ってます(笑)

ー結構踊れるんですね?

高柳明音:もともと“i☆Ris”ファンで見て覚えていたので、いつでも踊れます!

Q:山田さんから見て、このミュージカルの見どころはどこですか?

山田親太朗:アニメから飛び出してきて、映像とみんなの歌と踊りがリンクしてるんですよ。それが僕は見ていて、すごく楽しいと思います。

Q:最後に、茜屋さんから見どころの紹介お願いします。

茜屋日海夏:山田さんもおっしゃってくださったんですが、本当に踊っている中で後ろの映像とリンクしています。私が一番言いたいのが、アンサンブルの子たちがすごく頑張ってくれているんです。私たちが普段やっているメイキングドラマを再現するために、裏で一生懸命に動いてくれていて、私的には私たちのフリももちろんなんですけど、アンサンブルの子たちのちょっとした動きにも、ぜひ注目してもらって、舞台全体を楽しんでもらいたいなと思います!

 

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