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2011年10月15日 16:15

RAIN(ピ)の軍入隊にファン1,000人が涙・・・。

10月11日、RAIN(ピ)が、韓国陸軍・京畿道議政府306補充隊に入隊した。RAINの入隊を見送るため、韓国国内だけでなく、日本、香港、台湾、中国他からも大勢のファンや取材陣が現地に駆けつけ、その数は1,000人を超えた。

この日の空は真っ青に澄みわたり、RAINの入隊を祝うかのような清々しい秋晴れ。早朝から集まったファンたちは、RAINを見送るため自らファンたちで用意した入隊ゲート近くの会場の至るところに、横断幕やポスター、プラカードなどで飾り付けをして彼の登場を待った。

13時20分すぎ、やや緊張した面持ちで登場したRAINは、ひときわ大きな歓声と拍手で迎えられた。「皆さん、こんにちは。来てくれてありがとうございます。こんなに盛大に送って下さって恐縮です。」と、深々と頭を下げた。

そこに立っているのは、2日前に2万人を動員したコンサートの主人公、ワールドスターRAINではなく、短く刈った髪を照れくさそうになでて微笑む、まさにこれから韓国男児として義務を果たそうとしている1人の“チョン・ジフン”という青年だった。

そして、「チョン・ジフン!チョン・ジフン!」と彼の名を連呼するファンに向かって“忠誠”。「10年間、僕を愛してくれてありがとうございます。元気に行ってきます。」と短く挨拶した。「ありがとう!」「元気で行ってきてね!」のファンの声援に感極まり目頭が熱くなったRAIN。口を一文字にむすんで必死に涙をこらえ手を振ってその場をあとにした。

しかし、会場出口で待っていた、コヨーテのベッカやダンサー仲間、MBLAQのメンバーら親しい友人たちに囲まれると、こらえきれず涙を流し、しばらく頭を上げることが出来なかった。そんなRAINの後ろ姿をファンたちは静かに見送った・・・。

デビューして10年余り、一度も休まず走り続けてきたRAIN。何事にも必死に戦ってきた彼にとって、この2年近くの軍生活もきっと彼の人生の財産となり、除隊後はまた一回りも二回りも大きな男性となって帰ってくることだろう。

なお、RAIN(チョン・ジフン)は、14日に新兵教育隊5師団、自隊5師団に配属が決定した。5師団新兵教育隊にて17日から8週間の基礎訓練を受けた後、師団の配下部隊で無作為にコンピュータ分類され、最終的な服務地で軍生活を開始する。11日に入隊したRAINは21か月間の軍服務を終える2013年7月10日に除隊する予定。

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