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2016年10月17日 12:28

エン*ゲキ#02『スター☆ピープルズ!!』来年1月開幕!池田純矢×鈴木勝吾×赤澤燈インタビュー対談!<前編>

2016.10 取材:記事・写真/RanRanEntertainment

 

舞台『ベイビーさん~あるいは笑う曲馬団について~』『七つの秘密』『アヴェ・マリターレ!』と、役者としても大活躍中の俳優・池田純矢が作・演出を手掛けるエン*ゲキ#02『スター☆ピープルズ!!』が、201715日(木)から紀伊國屋ホールにて上演される。

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赤澤燈     池田純矢    鈴木勝吾

 

本作は、池田純矢の企画・構成・脚本・演出による「エン*ゲキ」シリーズの第2弾。好評を博した前作より、大幅にスケールアップを図ったエン*ゲキ#02『スター☆ピープルズ!!』は、鈴木勝吾、透水さらさ、赤澤燈、井澤勇貴、吉田仁美、オラキオ、池田純矢、酒井敏也の8名が出演。危機に瀕した惑星が、特殊能力を備えた男7人を地球に送り込むハイテンション・コメディが展開される。

対談では、脚本・演出を手掛ける池田純矢さんと出演する鈴木勝吾さん、赤澤燈さんに、作品作りにかける思いをはじめ、3人の出会いや印象を当時のエピソードを交えながらたっぷりと語っていただいた。

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池田純矢

<前編>「“宇宙好き”な気持ちと演劇で表現したいテイストがマッチした作品」

――エン*ゲキ#02『スター☆ピープルズ!!』いよいよ第二弾公演が始動されました。改めて、今の心境はいかがですか?

池田:今日、ビジュアル撮影をやっていて改めて思うことは、「ついに来たな!」という感じですね。自分自身とても楽しみにしていて、奇跡の連続みたいなものでこの公演が成り立っているなと思うので、ここまで来てようやく実感しています。本当にやらせてもらえるんだな…と。とっても嬉しいです!

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鈴木勝吾

――この作品にキャスティングされた時の気持ちはいかがでしたか?

 鈴木:エン*ゲキ#01から参加させてもらっていますが、前回は朗読劇だったので、いつか純矢(池田)が書く台本をストレートに舞台で演じてみたいなという思いがありました。(今回)主演として呼んでいただけて素直に嬉しかったですし、純矢だから出たいというところもあります。友達であり、ライバルであり、そんな人が作品をやるというこの機会にご一緒できるのはすごく嬉しいですね。

――鈴木さんと池田さんの共演はもう9本目になるとか?

鈴木:もう10じゃん!!

池田:そう10本目!記念すべき10本目なんです(笑)。

鈴木:中々ないよね、もう劇団か?くらいに演劇ユニットみたいになってきてますけど(笑)。(お互いに)知っている部分もあれば、新しく発見できる部分もあると思いますね。

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赤澤燈

――今回、赤澤さんは池田さんとは初共演になりますよね?キャスティングを受けていかがですか?

赤澤:本当にびっくりしました。今まで共演したこともなく、数人でご飯食べた事があるだけの知り合い程度の面識だったので、素直にびっくりしました。最初は電話で話したのかな?

池田:最初は…電話だったかな。

赤澤:「ちょっと今電話してもいい?」って言われて「なんだろ??」って思いました(笑)。

そこまでプライベートで会う仲ではなかったので、急に言われて「なんか俺、悪い事でもしたかな?」って(笑)。ちょっとドキドキしながら話を聞いたら、「ひとつ役があるけどキャスティングでなかなか適役が見つからない。ふと、この役は燈くんに合うのでは?」とオファーされた経緯を聞いて「この役は絶対にやりたい!」と思ったんです。僕自身がスケジュールを管理できていなかったので、速攻で事務所に「是非やりたい」と連絡取りましたね。

池田:ありがたいですね。

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――今回の舞台、お二人の役どころは?どんなキャラクターなのでしょうか?

池田:鈴木勝吾演じるのは役名が「スター」という役で、“スター”という名前負けした、どこにでもいそうな普通の男の役。ただちょっと違うのは地球人ではないということ。今回は宇宙人の話で、別の星からやって来たという設定なんです。何の取り柄もないが情けないわけでもない(笑)。掴みどころのない普通の男の役です。難しいよね?そういうのが一番難しいんだよね(笑)。

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鈴木:…がんばるぅ。(語尾を可愛らしくいう鈴木に一同爆笑)

池田:赤澤くん演じる「ライト」というキャラクターは、スターの親友で小学生の時からずっと一緒だったという設定で、普通すぎてちょっとマヌケな男スターのダメな部分を側で支える女房役です。

赤澤:ちょっと掴みどころのない感じなんですよね。

池田:そうなんです、のらりくらりしているような役柄です。

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――前作、第1弾公演『君との距離は100億光年』は、17歳の時に書かれた小説が原作とのこと。今作、エン*ゲキ#02『スター☆ピープルズ!!』の台本はずっと書きたかったテーマだとか。2作品に共通するのは“宇宙”ですが、何か惹かれるものがあるのでしょうか?

池田:子供の頃から宇宙が大好きだったんです。昔からなんですけど、すごく知識欲が旺盛で、知らないことを知りたい欲求が人よりすごくあるんですよ。それこそ幼い頃から毎日、本を読んでいた子供だったんですね。わからないことがあると辞書で調べたりとか、周りの大人に聞いたりとか、とにかくわからないことがあると眠れない性分だったんです。「わからないっ!やだー!!」ってなってた(笑)。“知る”ということがすごく好きで。

でも、宇宙のことについては誰も知らないじゃないですか。今わかっていることは0.何パーセントぐらいしかなくて、“(宇宙のことは)わからない”ということしか、わかっていない。それくらい無限に知らないことがたくさんある。宇宙の本を読んだ時に、すごく感動して「こんなにも知らないことがあるんだ!」と思ったんです。多分、その時から宇宙のことが大好きになったと思います。

やはり、物語を作るとなった時に自分のアイデンティティーも、もちろん物語の中に入ってくると思うんですけど。“宇宙が好き”といった気持ちとそれを演劇で表現したいというテイストがマッチしていたんですね。

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後編は10月29日掲載予定

 

ストーリー】         

「ありえない、なんて、ありえない!」

宇宙人×超能力×超科学が織り成す奇跡がいっぱい! ハイテンション・コメディ

ある重大な危機に直面している、とある惑星。そこから約100億光年離れている太陽系「地球」に、危機を乗り切るための希望を見出した惑星は、7人の男たちを地球に送り込むことに。重大な任務を課せられた7人には、それぞれアビリティと呼ばれる<特殊能力>が備わっているが、それはどれも役に立たないものばかり。そんな7人を乗せ、未知なる旅に出発した宇宙船は、その道中、難破した小型宇宙船に遭遇する。船内には彼らの目的地・地球からやって来たという科学者の姿が。しかも、その科学者は、彼らの根幹を揺るがす重大な秘密を握っていた――。果たして、彼らを待ち受ける運命とは?

巻き起こるは“笑い”と“奇跡”の数々。笑って笑って、ちょっぴりほっこり♡

王道エンタテインメント×コメディ「スター☆ピープルズ!!」、いざ、出ッ発ッ!      

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2017年1月5日より11日まで、東京・紀伊國屋ホールにて上演!

公式サイトwww.enxgeki.com

【公演名】エン*ゲキ#02「スター☆ピープルズ!!」

作・演出:池田純矢
出  演:鈴木勝吾、透水さらさ、赤澤燈、井澤勇貴、吉田仁美、オラキオ、池田純矢、酒井敏也

公演日程:2017年1月5日(木)~11日(水)
会  場: 新宿東口・紀伊國屋ホール

チケット一般発売:2016年10月29日(土)

*各プレイガイドにて先行販売中!

企画・製作:株式会社バール

 

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