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2011年10月2日 06:39

チャン・ユジュン、インタビュー!歌手と俳優で活躍したい!

実力派ボーカルグループ“I the tri top’s”のメンバーとして2007年に韓国でデビュー。2011年6月には京都・南座で上演されたミュージカル『宮』にイ・ユル役を演じ、高い評価を受け注目を集め、6月20日には、ソロとして初の日本語版シングル『FLOWER』をリリースし、人気上昇中のチャン・ユジュンさん。

 イ・ミンホさんのファンクラブイベント『Minoz JAPAN 2nd EVENT』で、ゲスト出演を控えていたチャン・ユジュンさんの楽屋に訪問させていただき、お話を伺うことが出来ました。

Q:大盛況のうちに幕を閉じたミュージカル『宮』ですが、初めての京都での生活はいかがでしたか?

 ありがとうございます。京都では、たくさん美味しいものを食べることもできましたし、風景もとてもよかったので、楽しい生活を送ることができました。次回のミュージカル『宮』の練習を韓国でもやっているのですが、出演者やスタッフたちとまた京都に是非行きたいね!と話しているんですよ。自分にとって、とてもいい思い出の場所になっています。

 Q:ミュージカル『宮』での日本のファンの反応は?

 僕が演じた“ユル”は、胸が痛くなるような片想いばかりの役柄で、観客の皆さんが、僕の場面でたくさん泣かれていました。演技中も客席からの泣き声が聞こえてきて、自分が伝えたかったメーセージがしっかり届いているんだなと実感できて、とても嬉しかったです。

Q:次回の韓国上演に向け、新しいキャスティングの皆さんとはもうお会いしているのですね?

 はい。新しいキャスティングというより、以前韓国で上演されたときの出演者たちです。韓国では有名な俳優さんたちばかりなので、お互いわからないところを教えあったり、ジョーダンを言ったり、和気あいあいとコミュニケーションをとりながら、仲よく練習しています。

 Q:日本のファンの印象は?

 日本のファンの方々は、とても親切ですし、積極的に感情を表現してくれます。愛されているのがわかって、すごく気分がいいです(笑)。特に、『宮』の千秋楽のカーテンコールでの紙ふぶきとファンの皆さんの声援はとても感動的でした。

 Q:日本では、京都以外にどこか行かれましたか?

 大阪にも行きました。あとは渋谷ですね。京都と大阪で食べた“たこ焼き”が美味しかったです。京都の錦市場では、アクセサリーや靴などのショッピングを楽しみました。

東京に来てからは、スケジュールがいっぱいで、青山、新宿、原宿の景色を車から見物しただけでした。

Q:日本で行ってみたいところは?

 景色しか見られなかったので、次回は原宿や新宿にぜひ行ってみたいですね。ショッピングをしたり、美味しいものを食べてみたいです。

 Q:今日は、大きな会場で歌声を披露することになりますが、意気込みをお願いします。

 意気込みというよりも・・・大きなステージなので、緊張しています。今、マインドコントロール中です(笑)。頑張ります!!

 Q:日本のファンにメッセージをお願いします。

 皆さん、僕のことを愛して下さって、たくさんの声援をいただきありがとうございます。ミュージカル『宮』の日本公演も大成功でしたので、本当に感謝しています。これからも頻繁にみなさんのもとに来たいと思います。音楽でもドラマでも、皆さんにお会いできたら嬉しいです。たくさん期待して愛してください。応援宜しくお願いします。“ガンバリマス!!(日本語で)”ステージ直前にもかかわらず、一つ一つの質問に丁寧に答えてくれたチャン・ユジュンさん。優しい微笑みを浮かべ“爽やか”という言葉がピッタリ!

大きな瞳と、すらっと伸びた手足が印象的で、「背が高いですね?身長は?」と尋ねると、「秘密です。(笑)」と屈託なく笑うお茶目なところも、とてもキュートでした。

イベントでは、デビュー曲『FLOWER』を含む3曲を披露し、その伸びやかで透明感のある歌声で観客を魅了。

ドラマ『愛しの金枝玉葉』や『セレブの誕生』にも出演し、俳優としての実力も発揮しているチャン・ユジュンさんのこれからの活躍から目が離せません。

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