
2月7日(土)より東京・博品館劇場にてミュージカル『最後の事件』が上演される。作者であるアーサー・コナン・ドイルと物語の主人公・シャーロック・ホームズの“最後の事件”が二人の攻防戦によって繰り広げられる。作者と登場人物が二人芝居によって描かれる本作で、ドイルを演じる加藤和樹、ホームズを演じる渡辺大輔のお二人にお話をうかがった。シンプルな二人芝居だからこそ、浮かび上がる濃密な空間。気心を知れたお二人だからこそ生みだされる世界観に期待が高まる。

――ミュージカル『最後の事件』、最初にお話が来たときの思いからお聞かせいただければと思います。
渡辺:最初は正直に言うと、(加藤)和樹の名前がボンと目に入ってきて「お、『1789』以来だ」という思いでした。もう8年経ってるんですよね、久しぶりだな、と。そして、この『最後の事件』は、韓国ミュージカル作品の日本初上陸で、しかも和樹との二人芝居ということで、あれから8年経ってどういう形になっていくんだろうという部分にすごく興味がありました。この8年、各々違う現場で頑張ってきたという部分があって、今、自分たちが出せる化学反応はお客様に喜んでいただけるんじゃないか、と思いました。本当にわくわくしました。
加藤:僕は2023年にこのミュージカル『最後の事件』を『K-Musical Roadshow in TOKYO』で拝見していたんですが、その作品の日本初上演に参加できることで、非常にわくわくしました。そして、キャストを聞いて、大ちゃん(渡辺大輔さん)…大ちゃんと呼ばせていただきますけど、大ちゃんと8年ぶりに共演するということで、『1789』や『タイタニック』でも共演した経験はありますけど、二人芝居は初めてなので、集中力や今までお互いが培ってきたものをぶつけ合うという役どころでもあるのでとても楽しみだなと思いました。他のメンバーも知ってる方ばかりなので、組み合わせによってどう変わっていくのか、そこも楽しみですね。

――アーサー・コナン・ドイルとシャーロック・ホームズという作者と作品の登場人物による攻防が描かれます。作品の世界観や展開についてどう感じていますか?
渡辺:僕は今の段階では、映像で観ただけなんですけど、「こうなるか!?」という展開の連続なんですよね。意外だなと思ったのは、序盤から二人の熱い展開が繰り広げられる時間がけっこう長いんです。
加藤:歌も1曲1曲が長いからね。
渡辺:そう。歌で繋いでいく作品で、歌の間にもセリフが入ってくるし、しかも二人しかいないので、経験したことがない形式ですよね。そして僕が感じたのは、アーサー・コナン・ドイルは天才作家ですけど、彼もいち人間なんだな、というのは思いました。
加藤:確かに。彼の苦悩が描かれてますからね。自分が生み出したキャラクターによって成功したけれど、それによっても苦しめられるという、小説の中の世界と現実が入り混じって、その抱えた葛藤が描かれているので、人間味は強く感じますし、息つく暇もない、という感覚になるんじゃないかと思います。

――楽曲に関してはどんな感触を持っていますか?
加藤:楽曲はカッコいいものが多いですね。
渡辺:カッコいいね。
加藤:だからこそ、歌として歌うというよりは物語を伝える上で歌うという面が強いのかなと思っています。歌詞の内容、日本語とのバランスなどは稽古を重ねていく中で変わっていくと思いますし、それでも音楽の力は絶大なもので、派手なオーケストレーションではないですけど、シンプルだからこそ届くカッコよさがあると思います。
渡辺:グランドミュージカルのような歌い上げる曲という感じではないんだけど、その中で伝わるものがある。
加藤:お互いの役で歌声を重ねるのが多いんだよね。
渡辺:多いね。真逆のことを同じメロディで歌っていたり。それは面白いですよね。各々の心情が響いてくると思います。

――それぞれの役のイメージ、そしてそれをどう演じていくのか、今の段階で思っていらっしゃることは?
加藤:まだ漠然とした状況ですけど、ドイルの彼を生み出すに至った経緯や苦悩、そのやりたいこととは相反して人気が高まって、自分でも手が付けられなくなる、それをどう演じられるか、というところかなと思っています。
渡辺:話自体は、「アーサー・コナン・ドイルの苦悩」というタイトルでもおかしくないぐらいの作品だと思うんですけど、その中で、シャーロック・ホームズがちょっと先を行ってるというか、ちょっと弄んでる感みたいなあったりとかするんですよね。その辺が面白かったりするのかなと思ってます。現実には存在してないというシャーロック・ホームズなんですけど、でも実際はこの作品はその場で二人で会話をして、さらにドイルが違う人に扮してとか、いろいろあったりするんですけど、そういう部分も含めてホームズとしては、その場を楽しんでるのかなという感覚はあります。「やられた」って言っといて結局やられてないとかもあるし、この人遊んでんのかな、面白がってるのかな、感謝してんのかな…というような。
そういう攻防戦が次々に繰り広げられるんですけど、初めて観ると展開が激しいので、追いついていけるかどうかというのがちょっと不安な部分ではあるんです。だからこそ僕は2回3回、4回でも5回でも観て欲しいという(笑)。全部で9パターン(ドイルが3人の俳優、ホームズが3人の俳優で演じられ、それぞれの組合わせがある)なので9回観てもらいたいですね(笑)。

ミュージカル『最後の事件』
2026年2月7日~3月8日に東京・銀座 博品館劇場
2026年3月13~16日に大阪・サンケイホールブリーゼ
公式サイト https://finalproblem.jp/

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