取材:記事・写真/RanRanEntertainment
8年目、錦戸亮の脱退を経て初の5人体制となった今年の紅白。
「求められるっていいね!」という爆笑のフォトセッション後の丸山の言葉から取材は始まった。「錦戸のことは聞かんといてね」と言う横山裕。「後輩が増えて、Snow ManやsixTONESとかね、ここで名前を出すという優しさ!」と優しさを示す一方で、当日一緒にパフォーマンスをする予定のなにわ男子については「つぶしてやりますよ!紅白本番の恐ろしさをまだ知らないですもん」と辛口コメントの村上信五。メンバーそれぞれがテンポよく会場を沸かせた。大倉忠義は後輩のパフォーマンスに、「見たら緊張してましたね、当日はのびのびやってほしい」と優しいコメントを残す。
写真左より:村上信五、安田章大、大倉忠義、横山裕、丸山隆平
ピカチュウとのコラボもある今回の内容に関して、横山が音合わせでぶつかっていたことについて記者から尋ねられると「ピカチュウは距離感わかってない。距離感は下手くそ」とピカチュウをイジり会場は爆笑。
また、丸山隆平の衣装(私服)の蝶ネクタイに関して問われると「コメディアン狙ってます」と。「だとしたらすべってますね」とすかさずメンバーよりつっこまれる。「テーマわからへん」のコメントには「異文化コミュニケーション。万博もあるしね」と丸山。「そこはつながらんだろ」とつっこみが次々と行き交う。ここまで言葉を発してこなかった安田に村上が振ると、「じゃあしゃべります!今年の一文字は『友』です」といつも支えてくれている友だち(ファン)への感謝の気持ちを述べた。
そして、最後に村上より「長く続けることがジャニーさんへの恩返し」と話し、続けて本人談で司会に落ちた話をすると、スタッフより「(名前が挙がっていたことは)聞いていない」とのコメントに村上は「えー!じゃあ来年は立候補します。嵐の最後の舞台もジャニーズとして送り出したい」と締めくくった。