国内最大級のファッションイベント『第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER』が3月2日(土)に行われ、ゲストとして映画『恋わずらいのエリー』(3月15日公開)でW主演を務める宮世琉弥&原菜乃華がランウェイに登場、大喝采を浴びた。
累計発行部数210万部突破の藤ももによる同名大人気少女コミックを実写映画化。表の顔は学校イチのさわやか王子なのだが、実は口の悪いウラオモテ男子のオミくんを宮世が演じ、そんな彼との妄想を”恋わずらいのエリー”の名前でSNS上でつぶやくエリーを原が演じている。
ランウェイを歩いて、宮世は「すごいすごい楽しかったです。黄色い歓声がすごくて、鳥肌立ちました」、そして原は「すごい緊張しました。でもすごい楽しかったです」とニッコリ。
共演は今回が3回目。短いスパンで共演しているので、「阿吽の呼吸」で演じることができたという二人。こだわりの胸キュンシーンについて、宮世は「ジャージ越しキスという、『恋わずらいのエリー』原作ならではのジャージを被せて、ジャージ越しにキスをするんです。顎クイとか、壁ドンとかありますけど、それに続く胸キュンです」とこだわりシーンを強調。
こだわりの胸キュンシーンは他にも?の問いに、原は「言っていいのがジャージ越しキスだけって言われているので・・・(苦笑)。すごい頻度で胸キュンシーンが入ってくるので瞬きせずにいっぱい目を開いてみてほしいです」とアピールした。
撮影時の状況を問われた宮世は「本読みのときに、『宮世くんはW主演で座長だから、みんなを引っ張ってね。現場でも明るく楽しく仲良くなってね』って言われ、『はい、委せてください』と言って、いざ撮影入ったら、原さんとの共演シーンばかり。いつの間にかみんなが楽しくやっていて、僕は寂しかったです」と述懐。一方の原は「同年代のキャストの方が多かったので、本当に学校の休み時間みたいな感じ。いろいろ遊んだり、その雰囲気が画面からも伝わるんじゃないかなと思います」と自信を覗かせた。
©マイナビ TOKYO GIRLS COLLECTION 2024 SPRING/SUMMER
©2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 ©藤もも/講談社