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2014年9月24日 15:32

超新星のソンモ、100点満点の素晴らしい台本に感動!最高のミュージカル「太陽を抱く月」に期待大!

2014年11月7日~9日(全6回公演)、六本木ブルーシアターで上演される韓国ミュージカル「太陽を抱く月」の記者会見が18日、東京GINZA K-PLACEにて行われ、本作品初出演となる超新星のソンモが出席した。

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ミュージカル「太陽を抱く月」は、日韓ともに大人気のドラマ『太陽を抱く月』を2013年の夏に韓国でミュージカル化し、韓国演劇界でも注目を集めた話題作。同年12月には東京公演が行われ大好評を得た本作品が、再び東京にて上演される。キャストには、本作品初出演となる超新星のソンモをはじめ、韓国の実力派ミュージカル俳優らが顔を揃え、前作よりもパワーアップした韓国ミュージカル「太陽を抱く月」をお届けする。

大きな拍手の中、イ・フォン役のソンモが舞台に登壇し、「みなさん、こんにちは。超新星のソンモです」と日本語でのあいさつから会見はスタート。

―この作品の出演が決まった時の感想は?

ソンモ「韓国でも大人気の作品だったのでドラマも観ていました。これまで様々なミュージカルや演技をしてきましたが、一度はこういった重々しく、カッコいい王様の役をやってみたいと思っていました。その矢先に本作品にキャスティングされ、とても光栄に思っています。今回はファンのみなさんに、僕の新しい姿をお見せできると思うと心がときめいています」

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―初めて台本を読んだ印象は?

ソンモ「まず、セリフが長いなと思いました。(日本語で)超~長いです」続けて、「今回、初めて台本を読みながら場面が浮かんできました。飛行機の中でも台本を読んで来ましたが、その場面ごとに自分が演技をしている姿がみえるような感じがして早く演技がしたい、早く舞台に立ちたい、早くみなさんにお見せしたいという気持ちが湧いてきました。(日本語で)僕がどのくらい表現できるかわかりませんが内容は100点です!感動しました」

―ソンモさん演じるイ・フォンはどんな感じでしょうか?

ソンモ「最初は至らない皇太子がヨヌという一人の女性を知り、成長していく中で事件が起こっていく…という作品です。キャラクターを演じるにあたり、素晴らしい台本なので忠実に演技をしたいです。また、おもしろく反転もあります」

―ご自身の性格とイ・フォン役との共通点について。

ソンモ「ん…(しばらく考えて)。一人の女性にはまってしまうとその女性以外、何も見えなくなってしまうという純粋さが同じだと思います。(日本語で)純粋さが重要です(笑)

女好きという意味ではなく“純粋”が重要。(記事には)それだけ書いてください(笑)」

―では、違う部分は?

ソンモ「劇中、イ・フォンという人物は愛する人を失ってしまうのですが、そのことで人に背を向けるといった、ある意味二面性を持つキャラクター。もしも、僕がその状況に陥ったらイ・フォンと同じような行動をとるだろうと思います。今のところ、役柄と自分の相違点はなく、共感する部分がとても多いです」

「(日本語で)一つあるとすれば、イ・フォンは“世界で一番カッコいいと思う”と、自分の口から表現するところは違うと思いますね。それはジヒョクのキャラです(会場爆笑)」

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―ソンモさんは世の中で自分が一番カッコいいと思うことはありますか?

ソンモ「(日本語で)そ、それはホントないです。何百位くらいには入ると思ったことはありますが。この世で自分が一番と思っているのは、たぶんジヒョクとかグァンスじゃないかな(笑)。僕はないです」

―作品の見どころについて。

ソンモ「この作品について、代表の方や演出家の方々と色々話し合っていますが、特に、歌や演技、みなさんにお見せするダンスがすべて完璧です。僕だけでなく他の共演者の方々もその分野のプロフェッショナルな素晴らしい方々がキャスティングされていると伺っています。その中には、僕が知っている方々も何人かいらっしゃいますが、とても素晴らしい方ばかりです。今回の作品は、みなさんの目や耳を本当に満足させる最高のミュージカルになるのではと自負していますので、僕自身も期待しています」

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―初の時代劇ミュージカルに挑戦されますが役作りは?また参考にした(時代劇の)キャラクターはありますか?

ソンモ「(日本語)個人的に時代劇は好きで、韓国で放送されていた時もこのドラマを観ましたが、今も観ています。一番重要なのは、言葉じゃないでしょうか。今の時代では使わない言葉なので難しく、先輩や先生に『このイントネーションはどうですか?』など色々質問して勉強しています。参考にしたキャラはやはりこの作品ですね。映画では最近、時代劇映画が韓国で大ヒットしていますので、「七人の侍」や忍者の映画とか、日韓問わず時代劇を見て参考にしています」

―この作品は切ない恋の物語ですが、ご自身の経験の中で、何か演技に活かせる部分はありますか?

ソンモ「僕はまだ若いので、あまり痛い経験はないのですが。大学生になって釜山からソウルに来た時、彼女ではないけど高校時代に好きだった人と離れ離れになって1ヶ月くらい心が痛かったことがあります」

―“切ない別れ”と言う点では現在、ソンジェさんが兵役で“切ない”思いはされていますか?

「ソンジェくんは彼女ではないけど、そういう意味では切なくて悲しいですね。ソンジェくんを見送った時にファンと “笑顔で見送りましょう”と約束したのですが、兵役に向かうソンジェくんの背中を見ていたら思わず涙があふれてしまい、1人で駐車場に行って泣いていたら何人かのファンに見られて…びっくりしました。先日、ソンジェくんからメンバー宛てに手紙が届いたので昨日、ソンジェくんに手紙を送りました。自分も成長するように僕も頑張るからソンジェくんも色々経験して強い男になってここに帰ってきてほしいと書きました」

 

―アイドルとしてのソンモさんとミュージカル俳優としてのソンモさん、ご自身の中での位置づけは?

ソンモ「(日本語で)超新星がアイドル?はないけど(笑)。グループでのソンモは…。僕は歌手から始まったので僕には意味があるし、今のミュージカルができるのだと思います。最近は映画も撮ったのですが、そういう色々なことは超新星のソンモから出たと思うのでそこは意味があります。これからも超新星のソンモと俳優やミュージカルとしてのソンモすべてが一緒に行けると思うし行きたいと思います」

―前作でイ・フォンを演じたソンジェさんから何かアドバイスは?

ソンモ「(日本語で)今回の作品が前回のソンジェくんの作品と『太陽を抱く月』で名前(タイトル)が同じですが、歌やパフォーマンス、セリフなどすべてが変わりました。100%同じ部分がひとつもないんです。もちろん、ソンジェくんにアドバイスしてもらいたいけどできないし(笑)。作品のすべてが変わったので、今回は僕と俳優の方々、監督とスタッフと作りながら、もっと良くなった作品をみなさんにお見せすることができると思います」

最後に、日本ファンのみなさんへのメッセージを。

「(日本語で)みなさん、超新星のソンモです。今回もこんなに大きなミュージカルにキャスティングされて本当に光栄ですし、すべてがみなさんのおかげだと思います。本当にありがたいです。みなさんががっかりしないように、僕が100%それ以上、頑張って努力してみなさんに会いに行きますから、時間があったらぜひ観に来てください。よろしくお願いします」

 

<公演概要>

韓国ミュージカル「太陽を抱く月」

2014年11月7日(金)~9日(日)≪全6回≫

六本木ブルーシアター(東京都港区 六本木5丁目11-12)

http://www.blue-theater.jp/

チケット:全席指定13,000円(税込)

※未就学児童の入場不可。韓国語上演:日本語字幕あり

チケット販売開始:10月4日(土)10:00より

「チケットぴあ」「ローソンチケット」「イープラス」「東京音協」にて発売開始

主催・企画・制作:EUNHASU ENTERTAINMENT

問合せ:東京音協 TEL:03-5774-3030(平日11:00~17:00)

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