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2014年11月26日 01:32

ボーイズグループZE:Aの5人が「ZE:A [Five Show]」と題してライブを開催!

2014.11.15 取材:記事/RanRan Entertainment

写真提供/JAKOL CORPORATION/ ユ テヒョン

 

2014年11月15日(土)東京渋谷・TSUTAYA O-WESTにて、韓国のボーイズグループZE:AのKEVIN(ケビン)、TAEHEON(テホン)、HEECHEOL(ヒチョル)、MINWOO(ミヌ)、DONGJUN(ドンジュン)の5人が「ZE:A [Five Show]」と題してライブを開催した。

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会場の照明が落ちて暗いステージに5人のメンバーが、今や遅しと待ち受けるファンの前に現れると、大きな歓声が沸き起こり、アップテンポでダンサブルなナンバー「後遺症 5人 ver.」で幕を開けた。一気に上昇した熱気の中、歌い終わると「みなさん、お久しぶりです!」「挨拶します。」「みなさん!こんにちは!僕たちは、ZE:Aです!」

「みなさん、本当にお久しぶりです。心配をかけて、ごめんなさい。もう、僕は大丈夫です。心配をしてくれて、本当にありがとうございます。これから、もっとがんばります。」と、格闘技の試合で怪我をしたテホンが回復を報告する挨拶をした。

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「ここで、ボクのステージです!ケビンのコンサート・・・。今から、スペシャルなステージがたくさんあります。みなさん、楽しんで下さい!次の曲は、ボクのラジオで歌ったCiara 『Sorry』 です。」と、自ら紹介、ケビンがソロステージのトップを飾った。

赤いジャケットに赤いパンツ、白いシャツに赤い細いネクタイというスタイルで、ネイティブな発音の英語でカッコ良くキメたケビン。歌い終わると「Thank you!テホンさん!カモン!」とテホンを呼び込み、ハイタッチ!

オープニングで着ていた黒のジャケットをグリーンに換えて登場したテホンは、なんとトロット曲の「シャバンシャバン」(パクヒョンビン)をノリノリで披露。途中、会場のファンも一緒に「シャバン!シャバン!」と大合唱する場面もあった。

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続いて登場したヒチョルは、赤のジャケットとパンツに身を包み、Rapがめちゃくちゃカッコ良い自作曲「ing」をパフォーマンス。曲の最後に他のメンバーもステージに登場して一緒に楽しんだ。

ここでMCが再び登場してトークとゲームのコーナーとなった。「(久しぶりにファンと会って)幸せです。」「本当に幸せです!」と嬉しそうな5人。

ケビンがソロステージでのセクシーダンスを再現したり、テホンは「ボクは韓国の未来の演歌オヤジです!」と宣言したり、髪の色が金髪のミヌに「ナルト!」「ドラゴンボール!」「カメハメ波!」という言葉が飛んだり、「本当はカッコ良くしなくちゃならないのに、ついふざけちゃう」とヒチョルが面白い動きをしたり、メロンパン?みたいだったのにカッコ良くなったと言われてドンジュンが頬っぺたを膨らましたり、楽しいトークが色々飛び出した。

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「ZE:A 対決!燃えるゼア~!」と題したゲームでは、トイレットペーパーのロールを巻き取る速さを競い合った。対戦を決めるためのジャンケンも、カラダジャンケンポンなる足の開き方でグー・チョキ・パーを表現するやり方で大盛り上り。一番勝ったテホンが決勝戦のみを戦うシード選手となった。

次に対戦の組み合わせを決める方法として「うらおもて」をやることになり、「日本語で何て言うの?」と聞かれたMCのユミさんが「う~~らお~~もて~」と言う節回しが可愛くて、口々にそれをマネする5人。

5人の合唱による「う~~らお~~もて~」の結果、ドンジュンとケビン、ヒチョルとミヌの対決となり、様々な技が駆使された熱戦の末、決勝戦は、2回勝ち抜いたケビンとシード選手のテホンが戦った。3回目の戦いとなるケビンが、迫るテホンを少しの差でかわして優勝、勝者の特権として罰ゲームを受けるメンバーを指名することとなった。

まず、罰ゲームの内容を「後で『ONE』という歌を歌うんですが、その歌の最中に歌いながらサインをします。そして、それをファンのみなさんにプレゼントします。」と説明。これには、客席から喜びの声が上がった。そして、メンバーを指名できるケビンが「今日、ナルトみたいな人が一人いますよね~。誰ですか?」と客席に問いかけると、当然「ミヌ!」という声が上がるかと思いきや、「ドンジュン!」「テホン!」という声も多く上がった。すると、「ドンジュンにします!」とケビン。ドンジュンは「ボク?」とびっくりした表情を浮かべた。

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そしてケビン作詞作曲の 「ルーレット」をレトロで小粋な雰囲気で披露した後に「この5人がCDを発売することになりました!」と嬉しい報告があった。日本で活動するためのユニット「ZE:A J」として2015年1月21日に「ルーレット」が1stシングルとして発売される。「ZE:A J」の「J」は、「Japan」の「J」、楽しむという意味を持つ「Joy」の「J」などを表すという。

ここで、メンバー自身も初めて見たという「ルーレット」のジャケット写真が公開された。メンバーそれぞれのソロショットやグループショットがスクリーンに映し出される度にファンから「きゃー!」という大きな歓声が沸き起こった。

また、ミヌとテホンがブログを開始することも報告、「僕たちだけでなく、他のメンバーの写真もアップしますから、期待して下さい。」とファンにアピールした。

さらに「来年のバレンタインはZE:As Japanのみなさんと一緒に過ごします!2月12日に渋谷公会堂、2月14日にNHKホール大阪でコンサートをします!」と発表されると、一段と大きな歓声が巻き起こり、「そして、僕たちみんなで来ます!」と付け加えられると、ファンの歓喜は最高潮となった。

興奮の冷めやらぬ中、その空気をクールダウンするかのように美しいピアノのメロディーに載せた甘い声で、黒にゴールドの縁取りのあるジャケットに白いシャツのミヌがバラード曲「I’m in Love」(RaD)をしっとりと歌った。

次に現在、ミュージカルの準備中だというドンジュンはそのミュージカルのナンバーから 「I Don’t want」(All Shook Up OST)を披露。強弱をつけた、その感情がこもった歌声に大きな拍手が送られた。

再び他のメンバーとMCが登場。「今日は、嬉しい発表がたくさんですね。」と言われると、「次は僕たちの『未発表曲』です。」と嬉しそうに紹介。すると、すかさず発音の難しい「未発表曲」という言葉にメンバーが反応し、「ミ・ハ・ピョー・キョ・ク」とゆっくり言ってみたり「ミハッピョピョク」や「ミハッピョーキョキョク」になったり、ひとしきり「未発表曲」という一言で盛り上がった。

その後すぐに披露された「未発表曲」は、ドンジュン作詞作曲の「BAD MALE」というミディアムテンポのクールなナンバーで1月発売のCDにも収録されるそうだ。

続けてファンにはお馴染みの「ONE~Japanese Version for ZE:A’s~」がスタート、罰ゲームに指名されたドンジュンは慌てて、書く物を要求。マイクをスタンドにセットしてサインを書き始めたのだが、マイクの位置を低くされてしまった。足を広げ低い体勢で歌いながら熱心にペンを走らせていると、今度はマイクを高くされたりして、最後にはマイクを諦めて地声で歌ったりもしていた。

無事にサインと最後の曲が終わると「ZE:As JAPAN、今日はありがとうございました!」と挨拶をしてステージを後にした。

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アンコールを求める「ZE:A!ZE:A!」の掛け声に再び姿を現したメンバー5人は、ラストナンバーとなる「With you」をファンと一緒に会場の隅々まで見渡し、手を振りながら全力でパフォーマンス。

「今日は本当にありがとうございました!」「寂しいですけど、終わりです。」「ZE:As JAPANのみなさんにカッコいい姿をお見せするためにこれからがんばりますので、僕たちZE:A Jも、ZE:Aも応援宜しくお願いします!」「来年は、ZE:A JのCDも発売されますし、ZE:Aのコンサートもあります!期待して下さい。」「以上、僕たちはZE:A Jです!」と挨拶をして、ライブは終了となった。

(C)JAKOL CORPORATION

Photo ユ テヒョン

Hair&Make 大山幸子、八木基徳(spin)

Styling ジョン アルム

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