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2014年12月30日 00:27

第65回NHK紅白歌合戦リハーサル1日目part1

2024.12.29 取材:記事・写真/RanRan Entertainment

 

第65回NHK紅白歌合戦のリハーサル1日目が行われた。今年の白組司会は連続5回目となる嵐、紅組司会は連続テレビ小説「花子とアン」で村岡花子役を務めた吉高由里子、総合司会は朝イチでお馴染みの有働由美子アナウンサーである。

5回目の司会として、面談が始まると紅白が始まったなと感じると話すのは松本。嵐はデビュー15周年である今年の締めくくりのステージで感謝カンゲキ雨嵐とGUTS!を披露する。リハーサルの様子は公開されなかったが、初めて務める白組のトリとして派手なエンターテインメントで必ず喜んでもらえるパフォーマンスをすると約束してくれた。

一方、司会初挑戦となる吉高は、だんだん司会の自覚が湧いてきたと言いつつも、まだ事の重大さに気づいていないとも言い、笑いを誘っていた。共に司会を務める嵐のことを頼もしいお兄さんと語ったが、まだ相葉とは関わりがなく、相葉のことはよくわからないと発言。本番までに吉高と相葉のチームワークがどうなるのかにも注目だ。また、そんな吉高について、櫻井は「吉高さんは楽しい。5人のときとは違う風、”強め”の風が吹く。」と笑いながらコメントした。

去年背中が大きく開いたドレスで話題となった有働アナは今年の衣装について質問されると、「露出は少なめが今年のテーマ」と神妙に答えた。しかし、吉高がそれを残念がると、当日まで検討しますと返答した。今年も有働アナの衣装に注目したい。

大野は今年も勝利へのこだわりを見せた。しかし去年は優勝旗を一人で受け取ったのに対し、今年優勝したらときはメンバー5人で持ちたいと語った。その心境の変化をメンバーに突っ込まれた大野は「自分勝手はやめようと思って」と答え、笑いを誘った。また、勝利のための秘策はと尋ねられ、気持ちよく歌ってもらうサポートをするだけと司会としての心構えを語った。二宮も「司会は楽しい場でもない。一年をしっかり締める役割がある」と意気込みを述べた。

紅組司会の吉高は、司会の練習をしているかと尋ねられ、「言われなくてもやってます!うるさいなあ!お手柔らかにだよー!」とかわいく口を尖らせていた。司会の先輩である嵐と有働アナから多くのアドバイスをもらい、リラックスさせてもらえるので大船に乗った気分だと語った。

2014年を振り返って、二宮は15周年を迎えられて感謝の一年をだったと話した。櫻井も「第60回の紅白に初出場し、2回目の出場から5回司会をさせてもらえてこれ以上の大役はないと思っていたが65周年の節目にトリの大役を任され、身の引き締まる気持ちだ」と語った。

吉高も、2014年はデビュー10周年でありがたい大好きな年になったと語り、素敵な終わり方にするためにヘラヘラしてられないと、最後まで吉高らしい発言で会見は幕を閉じた。

 

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福田こうへい 「来年は地元で」

2014年を振り返って、全国ツアーの成功について語った。ツアーでは1ヶ所声が出なくてご迷惑をかけたことを心残りに思うと話していた。

2回目となる今年の紅白では期待してくれる人に歌を届けることに専念する。今年は地元の東北、岩手での活動が少なかったので、2015年は地元での活動も頑張りたいと抱負を掲げた。

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Sexy Zone 「おじいちゃんおばあちゃんにSexy恩返しを」

昨年に引き続き2度目の出場だが、初心を忘れずに頑張りたいと語ったSexyZone。昨年出場したことで、おじいちゃん、おばあちゃんがとても喜んでくれたので、今年も“Sexy恩返し”が出来ればと笑顔を見せた。また自身が歌う曲「HITOMEBORE」にちなんで、紅白当日は観客を一目惚れさせたいという意気込みを語った。

 

miwa

終始はにかみながらインタビューに応じたmiwa。2014年は初めてのアリーナツアーに、映画出演など、初挑戦が多い年となった。来年には5周年を迎え、武道館公演や弾き語りライブなどを大きなイベントを控えている。また、紅白でしかない美輪明宏とのダブル”ミワ”共演について、「今年はどんな言葉をかけてもらえるのか楽しみ」と語った。

 

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AAA「10周年で大人になったAAAを表現したい」

今年は白組で出場するAAA。来年10周年を迎えるため、今年の年初は10周年に向けた年にしようと考えていたが、9周年もファンと一緒に噛み締めることが出来たと語った。来年は、アジアツアー、全国ツアー、アニバーサリーツアーもあり、10周年の感謝を込めてツアーを回りたいと抱負を掲げた。紅白では失恋の歌とシンプルな衣装を通して表現されるAAAの大人になった部分に注目したい。

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きゃりーぱみゅぱみゅ「元気の秘訣はお母さんの手料理」

今年はきらきらキラー1曲で臨むきゃりーぱみゅぱみゅ。羊の執事にエスコートされて神々しく登場する場面に注目だ。今年はライブを頑張った1年であり、ファンの前で涙を流すこともあったが、楽しむことができたと一年を振り返った。今の元気の秘訣はお母さんが家に来て作ってくれる料理だそう。話題となっているSEKAI NO OWARIの出場についても発言し、心強いが、紅白ではライバルなので紅組として頑張りたいと語った。

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いきものがかり「来年こそはGOLDEN GIRL」

紅白で初めてアップテンポの曲を披露するいきものがかり。バックダンサーを迎え、今までとは一風異なる彼らの姿に注目である。衣装も曲名にちなんでゴールドを取り入れ、2014年を締め括るにふさわしい出で立ちであった。ボーカルの吉岡聖恵は「来年は自分もGOLDEN GIRLになれるように頑張ります。」と2015年の抱負を語った。

 

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T.M. Revolution「クリスマスは一人でケンタッキー」

今年は例年に比べてライブツアーが少なく、舞台など新しい分野に挑戦したT.M. Revolutionの西川貴教。来年は20周年という節目に向けて、ツアー等の音楽活動を積極的に行いたいと語った。クリスマスは外に出ず一人でチキンを食べていたという彼の私生活に、どんな変化がもたらされるかとても楽しみである。

 

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水樹奈々「去年とは違うサプライズコラボを」

今年もT.M. Revolution西川とのコラボだが、去年とは違ったサプライズがあると語った水樹奈々。二人のパワフルな歌声だけでなく、楽しむ仕掛けが施された衣装にも注目である。「今年の夏以来のコラボですが、息はぴったりです!」と語った彼女の言葉通りの演奏が聞けるかとても楽しみだ。

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西野カナ「永遠のDarlingは未定」

爽やかなボーダーの衣装で登場した西野カナは、今年1番良かったことは念願だったジャマイカに行くことが出来たことを挙げた。来年も「Darling」のようなハッピーな曲をもっとリリースしていきたいが、自身に永遠のダーリンが出来るのはまだまだ先になりそうだと語った。紅白のステージではバンド演奏での歌と星のちりばめられたゴールドの衣装に注目だ。

 

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森進一

北島三郎と並び紅白の大御所と称される森進一。今年はあっという間だったと語った彼の口から「引退」の一言が飛び出し記者らを驚かせた。50回の出演を機に引退、という一つの節目を念頭に置いているとのことであった。この発言が紅白や他の出演者に影響を与えることは必至であり、今後の動向には注目せざるを得ない。

 

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