韓国ドラマ『不屈の嫁』で年上女性を愛する御曹司を演じ大ブレイク、人気俳優パク・ユンジェが、最新作『おいしい人生』のホームドラマチャンネル日本初放送開始とDVD-BOX発売を記念して、4月6日、東京・星陵会館にて『パク・ユンジェ ファンミーティング in TOKYO』を開催した。春の陽射しがさんさんと降り注ぐ中、イベント開始前の早い時間から多くのファンが会場に集結し、彼の登場を待ちわびた。イベント前には記者会見が行われ、ドラマの見どころやファンミーティングへの意気込みを語った。
大きな拍手で迎えられたパク・ユンジェが、「皆さん、こんにちは。パク・ユンジェです。」と日本語で挨拶し、質疑応答がスタート。
Q:本ドラマでは元不良という役どころを演じていますが、この役を選んだ理由は?
シナリオを読んで、ある男性の寂しい過去を持つその人生、生き様を演じてみたいと思い、出演を決めました。Q:昨年の大阪でのファンミーティングから2度目の開催となりますが、今のお気持ちは?
僕は俳優ですが、性格的に、まだカメラの前に立つのが恥ずかしいんです。もちろん、ファンミーティングでファンの皆さんに会うことは楽しみです。とても緊張していて今回も余裕があるというわけではないのですが、楽しんでいます。
Q:大阪のファンミーティングでは、皆さんの歓声に興奮を覚えたとおっしゃっていましたが、今日も美しい方がたくさんいらっしゃいますので楽しみでは?
いつも感謝しています。本当に美しい方々に来ていただいて・・・本当に嬉しいです。ありがとうございます。Q:劇中で料理をされていますが、実際にご自身でお料理を作ることはありますか?得意料理があったら教えて下さい。
ドラマ撮影に入る前に、先生に付いて料理を教えていただきましたが、やはり僕は韓国人なので、キムチが入る料理はいくつか作りますよ。
Q:特にご家族に評判の良かった料理はありますか?
まだ家族には自分の料理を出したことはないんです。以前、トッポッキを作ったときには評判が良かったです。
MC:では、機会があったらぜひ日本のファンの皆さんにも作ってあげて下さいね。
ユンジェ:はい、わかりました(笑)。
Q:『おいしい人生』で演じているジェボクと、ご自身が似ている点、似ていない点があったら教えて下さい。
ジェボクというのは、とても暗い人生を生きる役どころだったので、演じるのが大変でした。ワイルドな人生を生きるという点は僕とは似ていないんですが、善良な人として生きようとするところ、優しくて性格がいいところは似ているんじゃないかなぁと思います(笑)。Q:ファンミーティングに向けての意気込みをお願いします。
日本初ファンミーティングを大阪で開催しましたが、その感激をいまだ忘れていません。今日も、ファンの皆さん一人一人と目をあわせて感謝する気持ちと愛する心を伝えたいと思います。宜しくお願いします。
フォトセッションでは、少し照れた様子だったが、やさしい笑顔みせたりカッコいいポーズを決めたりと、カメラマンのリクエストに気軽に応えていた。