ソンモ(超新星)、フン(U-KISS)、キソプ(U-KISS)、チェ・ミンファン(FTISLAND)、韓国ミュージカル『宮』大阪公演記者会見に登壇!
2013/6/6 11:52
7月5日から7月21日まで、大阪・シアターBRAVA!にて上演される韓国ミュージカル『宮』の記者会見が6月5日、都内で行われ、イ・シン役のソンモ(超新星)、フン(U-KISS)、チェ・ミンファン(FTISLAND)、イ・ユル役のキソプ(U-KISS)が登壇。公演に向けて意気込みを語った。韓国の人気少女マンガを原作にした『宮』は、2006年にドラマ化され大ヒット。2010年秋に初めてミュージカル化され、東方神起のユンホが皇太子・シン役を熱演し話題をさらった。2011年には京都公演にキム・キュジョン(SS501)、続く東京公演にソンモ(超新星)が加わり、2012年にはソンモとカンイン(SUPER JUNIOR)がダブル主演を務め、毎回豪華なキャストが顔を揃え人気を博している。
会見には、この日も多くの報道陣が駆けつけ、出演キャスト4人が登場すると、一斉にカメラフラッシュがたかれ拍手で迎えられた。早速それぞれが自己紹介し会見がスタート!Q:今回の『宮』の見どころは?
ソンモ:俳優たちが日本語を勉強して、笑いどころをアドリブするところが面白いと思います。僕は毎回、超新星の歌も少し歌います。その日の気分によって曲も変えますので楽しみにしていて下さい。
Q:ソンモさんは今回3回目のイ・シン役を演じますが、意気込みをお聞かせください。
ソンモ:3回目ですので余裕をもって演じたいです。作品そのもののシン君ではなく、僕なりのシン君を作りたいです。Q:フンさんは、どんなイ・シンを見せたいですか?
フン:いつも僕はファンの皆さんに、「僕は強い男、戦闘力が一番高いです。」と話しています。シンは、冷たいようで心が温かい男だと思います。そんなシンに僕の強いイメージを加えて演じてみたいです。Q:普段の音楽活動とは違う新しい一面が見られると思いますが、舞台に臨む気持ちはいかがですか?
キソプ:演技と歌が中心になる舞台なので、そこに集中してファンの皆さんにお見せできればいいと思います。チェ・ミンファン:僕はFTISLANDの中ではドラム担当なので、あまり歌や演技をしたことがありません。舞台で観客の皆さんに何かを伝えることは魅力的ですが、結構難しいと思います。一生懸命練習していますので、応援よろしくお願いします。
Q:キソプさんとフンさんは初共演ですが、どのような印象ですか?
フン:キソプは僕にとって親友みたいなメンバーです。でも今回イ・シンとイ・ユルは、彼女(チェギョン)を守るために闘います。でもキソプは僕の相手じゃないです。現実的に僕の相手じゃないですね(笑)。そう思いませんか?キソプさん?」キソプ:はい、そうですね(笑)。劇中でフェンシングをするシーンがあるので、今たくさん練習しているのですが、僕が失敗ばかりして本当に申し訳ないです・・・。
フン:でも、毎日一緒にいるので練習するのは簡単ですよ。毎日キソプがいきなり「シン!」と呼ぶので、僕は「ユル!」と返します。いつでも練習できて楽しいです。Q:この作品を選んだ理由は?
チェ・ミンファン:僕は、普段の性格は優しいほうなんですが、シンは表現があまり優しくなんですね。そういう演技が楽しそうに見えたのでやってみたいと思いました。
Q:練習されてみていかがですか?
チェ・ミンファン:僕、けっこう早口なので、演技するときにゆっくり話すことが難しいです。Q: 3回目の出演のソンモさんは、先輩としてみなさんに何かアドバイスはありますか?
ソンモ:特にないですが・・・、自分のシンを作ったらいいと思います。僕のシンは、元々のイメージとちょっと違って、少し柔らかい感じになったのですが、「自分のシンを作ることもいい」と言ってもらいました。(フンとチェ・ミンファンに向かって)みんな、自分のシン君を作ってね。
フン、チェ・ミンファン:はい、承知しました!
Q:今回はトリプルキャストですが、他の2人に負けないというところは?
フン:僕はソンモさんには勝つ自信がないです。ソンモさんは今回3回目なので、どんどん上手になっていい演技を見せると思うので、勝てません。ミンファさんには筋肉で勝つ自信があります。以前、練習室でミンファさんが「フンさん、腕相撲強いんでしょ?僕とやってみよう!」と言うのでやってみました。ミンファさんは本当に弱かったです(笑)。なので、ミンファさんは僕の相手じゃないです(笑)。
チェ・ミンファン:僕は他の皆より若いから、一番イ・シンに似合うと思います。もうちょっと若いイ・シンを見せてあげます。
フン:はい、負けました!(笑)
ソンモ:僕が「勝つ」と言ってもちょっと変じゃないですか~、弟たちなんで。前回の僕のシン君に勝つようにもっともっと頑張ります。
Q:普段の性格はシンとユルのどちらに似ていますか?
ソンモ:僕はシンに近いです。女性の前であまり上手に接しないし、ちょっと暗いし・・・。周りのスタッフさんも、僕があまり話さないので性格が暗いなあと思っていますね。でも心は温かいです。
フン:僕の性格はユルに近いと思います。なぜなら僕は女性に優しくて、愛嬌もあるし、女性には失礼なことは言いません。なので、シン役を演じるのはちょっと難しそうです。でも頑張りますので、期待してください。
キソプ:僕もシンよりユルのほうが近いです。性格は柔らかいし、メンバーの中でもバカ天使みたいなのでユルが近いと思います。
※キソプの「バカ天使」の言葉に反応したフンが、「バカ天使じゃなくて、バカです(笑)」と茶々を入れてふざけあう仲のよさ!(笑)
チェ・ミンファン:僕もユルのほうが合っていると思います。僕は気持ちを表現するのは自然ですが、シンは(表現が)上手じゃないですよね。だからユルに近いですね。最後に日本のファンの皆さんへ、メッセージをお願いします。
ソンモ:3回も『宮』に出演できて凄く不思議な気分です。ファンのみなさんが1回、2回と観てくれて、愛してくれるから今回も出演できたと思っています。本当に感謝します。その愛に応えるようにたくさん練習していますので、みなさん、ぜひ観にきて下さい。『宮』が終わっても超新星のことも注目して下さいね。そして、マスコミの皆さんもガンガン宣伝して下さいね。よろしくお願いします。
フン:今回、『宮』に出るのは初めてなので、この作品が伝えたい意味、深い意味をちゃんと伝えられるように、いい演技をお見せできるように頑張ります。期待して下さい。ありがとうございます。愛してます。大好きです!
キソプ:僕はミュージカルが初めてなので、とても緊張しています。まだまだ足りないところが多い僕ですが、もっともっと頑張って色々な姿をたくさん見せられるように頑張ります。応援よろしくお願いします。
チェ・ミンファン:今、FTISLANDの夏ツアーの準備中で大変な時でもあるし、個人の活動で緊張しているんですが、本当に頑張っていい姿をいっぱいお見せします。楽しみにしていて下さい!
3回目のイ・シン役を演じるソンモには、すでにミュージカル全体を引っ張っていく風格さえ感じられた。4回目を迎える今回も個性豊かなアーティストが揃った。さぁ、今度の新しい『宮』はどんな顔を見せてくれるだろうか。今から開演が待ち遠しい!乞うご期待!
★『宮』ストーリー
韓国に今も皇室制度が存在したら・・・
皇太子イ・シンは皇帝の病の悪化により、皇太后から前皇帝が決めた許婚と結婚するように命を受ける。その相手は一般庶民のシン・チェギョン。借金の取立てに苦しむ一家を救うため、チェギョンは一念発起して、シンと結婚することに。
一方、父親の死によって皇太子の座を奪われたシンの従弟イ・ユルが母親と共に英国から帰国。家族のためにシンと結婚したチェギョンだが、宮廷生活に苦しみながらも次第にシンに惹かれていく。しかし、ユルもチェギョンに惹かれていくという複雑な関係に・・・。やがて、皇位の座やチェギョンを巡ってシンとユルの対立は深まり、皇室を巻き込んでの大きな事件に発展していく。
韓国ミュージカル『宮(クン)』大阪公演
【公演日時】 2013年7月5日(金)~21日(日) 全24回
【会場】 シアターBRAVA!(大阪市中央区城見1-3-2)
会場HP: http://theaterbrava.com/
【料金】 S席13,000円/A席10,000円(税込)
※未就学児童の入場不可。韓国語上演、日本語字幕あり。
【チケット発売情報】
2013年6月8日(土)よりチケットぴあ他にて発売開始!
チケットぴあ TEL:0570-02-9999
<但し、発売初日は特電受付:0570-02-0290(10:00~23:59)>
<http://pia.jp/t/musical-k/>
【お問合せ】 チケットぴあインフォメーション
TEL:0570-02-9111(オペレーター対応:10時~18時)
オフィシャルHP http://www.musicalgoong.com/