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2015年5月11日 12:11

U-KISSが東京ドームシティホールでスぺシャルライブ開催!

2015.05.04 取材:記事/RanRan Entertainment

写真提供/日韓ブランド企画

 

5月4 日、日本デビュー4年目となるU-KISSが東京ドームシティホールで『U-KISS GW SPECIAL LIVE 2015-Happiness』を昼夜2回開催した。3月18日にリリースした日本での4thアルバム『Action』は、オリコンチャートデイリー1位を獲得し、今まさに乗りに乗っているU-KISS。中国でのドラマ撮影のため、今回はメンバーのイライは欠席となったが、スヒョン、キソプ、ケビン、フン、Junの5人のパフォーマンスで最新のU-KISSを披露した。

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オープニングは最新アルバムのリード曲で爽やかな応援ソング「Action」。続けて、5人のハーモニーが際立つ「Sweetie」を歌い上げると会場はすでに総立ちとなり、大歓声が沸き起こった。スヒョンが「皆さん、U-KISSに会いたかったですか!」と呼びかけると会場からも大歓声が起こり、「U-kissもKISS me(キスミー)にめちゃくちゃ会いたかった!

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こんばんは、U-KISSです!」と挨拶。続くメンバーの自己紹介では、「最近髪の毛が伸びたU-KISSの…」と話し始めると、すかさず客席から「ケビン〜!」と声が。「大好きです❤」というケビンの挨拶に、悲鳴のような歓声が上がった。「最近お変わりありません(笑)よろしくお願いしま〜す!」(フン)、「最近KISS meの皆さんがどんどん好きになる❤」というキソプには「当たり前だろ!」(スヒョン)というツッコミも。次に、「最近覚えた日本語は何だっけ?」とスヒョンに聞かれたJunは「よろしければ」だと答え、「さっき後ろでスタッフさんが『よろしければ…』と言うので覚えました」。それを聞いたスヒョンも「『よろしければ』は敬語だから、使ってもすごくいいと思います」と感心した様子。そこへフンが、「例えばね…『よろしければワキ毛を見せてもらえますか?』って使うんだよ!」という間違った使い方のレクチャーに会場は爆笑の渦!お笑いのような自己紹介が続き、「そして、僕はU-KISSのリーダー・スヒョンです!よろしくお願いします!」と挨拶すると、メンバーからも「お頭〜!」と声が上がった。

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そして、中国で撮影中のイライからの応援のビデオレターが紹介された。流暢な日本語で近況を伝えるイライの映像を観た後、ケビンが「中国へ行って、なんで日本語ペラペラになったの?」と言って笑いを誘い、「イライさんは、中国で本当に大変なスケジュールなので、皆さんも応援してあげてください!」とメンバーへの心配りも忘れないリーダー・スヒョンと一緒に「イライ、ファイティング!」と客席も声を合わせた。

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会場も大爆笑となった自己紹介が終わると、「次の曲はフンさんが紹介して!」とスヒョンから振られたフン。「今、自分がやっていることを信じて真っ直ぐに行ってほしい、という意味を込めて、勇気をもらってほしいですね」と完璧な日本語の曲紹介で、バラード曲「Brave」を披露。そして、「皆さん!楽しむ準備はできていますか〜!?」という掛け声の後、キソプ、フン、Junによる激しいダンスナンバー「Head Up High」で会場は大盛り上がり。続けて、スヒョンとケビンが「One Call Away」、スヒョンがソロで「もう一度」を披露し、その美しい歌声に会場は感動の渦に包まれた。

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スクリーンにフィリピンツアーでの映像が流れた後、メンバーは黒に幾何学模様の入ったスーツに着替え、一転して大人のムードで登場。赤いハンカチを揺らしながら踊る姿が妖艶な「Playground」には悲鳴のような歓声も上がり、ダンサブルなナンバー「Binguel Binguel」でさらに客席はヒートアップ!「楽しんでますか〜?上の階の人たちもU-KISSのことがちゃんと見えますか?」とケビンが優しく気遣い、「皆さん、今日の反応バッチリ、バッチリ!」とスヒョンもファンへ声をかける。「歌った曲について話をしたいと思います」(スヒョン)と語り、まずは「Head up high」について「今日は3人(フン、キソプ、Jun)だけど、この大きなステージが素敵なダンスで、もっとカッコよく見えましたよ。完璧なステージだと思います!」とスヒョンが褒めると、会場からも大きな拍手が贈られた。そして、「One call away」は「皆さん、真剣にボーカルを聴いてくれて、本当にありがとうございます!」(スヒョン)。そして、ケビンがおもむろに、「3人はこの曲好きじゃないの?」とメンバーへ質問を向けると、「好きです」(Jun)と言った後、フン、キソプと3人で「もう一度」を歌い出し、「『もう一度』がもっと好き!」というJunに会場は大爆笑!すると、フンが「ケビンの『My Reason』が好き」と言い、気を良くしたケビンは突然アカペラで歌い出し、「いつかこの歌も歌いたいな!」とゴキゲン!

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ここで、「U-KISSの大切なものをプレゼントしたいと思います!」というプレゼントコーナーに。昼公演ではフン、キソプ、Jun、夜公演ではケビンとスヒョンからのプレゼントが抽選で当たるというもの。スヒョンからのプレゼントはスピーカーだが、スヒョンのお姉さんが妊娠している時に「このスピーカーでU-KISS の音楽を聞かせたら、足を蹴った!」といういわくつきの品。ケビンからは、愛用のメガネで、その場で掛けてみたり、レンズにキスまでするという大サービスも!「抽選で当たります!皆さんの今日の運をテストしたいと思います!」というスヒョンのコメントに大歓声が起こった。

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 続いて「これから、どんどんテンションを上げて行きたいんですが…」(ケビン)が語ると「次の曲、バラードなんだけどテンション上げたい?」(スヒョン)と漫才のように息の合ったふたりに会場も笑いの渦。ケビンの曲紹介で、「0330」では5人の美しいハーモニーを披露。そして、「皆さんのところへ行きますよ!」(スヒョン)宣言すると、続く「Smart Love」では 5人のメンバーが客席へと降りハイタッチやハグをするというファンサービスに会場のファンたちは大興奮!曲が終わってステージに戻ると、「胸やお腹や背中はいいんですが、大事なところは触らないでください!お願いします!(笑)」(スヒョン)というジョークまで飛び出し、会場は大爆笑!「ケビンは怖いファンはいなかったの?」と聞かれると、「皆さんが守ってくれました!」(ケビン)。「フンさんは身体に自信あるから!」(スヒョン)「バレちゃった?(笑)」とそれぞれの感想に大盛り上がりとなった。

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 「ロマンチックなU-KISSから、どんどん盛り上がりたいと思います!」(スヒョン)と呼びかけに続き、「僕は激しいダンスとセクシーなダンスが好きだから。皆さん、熱くなりたいですか〜?」(ケビン)と客席を煽り、「DORADORA」、「Stop Girl」と続くダンスナンバーで5人は圧巻のパフォーマンスを披露。「皆さん、今日は楽しかったですか?」(スヒョン)「イエ〜!」。ここで突然、「僕、あれ聞きたい!」と『DORADORA』での掛け声をやってほしいというフンのお願いに、快く答える客席のファンたち。そして、「最後の曲、ふたつ!」(スヒョン)という声に客席からはブーイングが起こった。「これ、お頭(スヒョン)が決めました。しょうがないです」(ケビン)。このやり取りを見て、笑いが止まらないJunが「いつも変なところで笑ってる」(スヒョン)と言われると「僕、個人的にAB型が好き!」(ケビン)、「僕のお父さんがAB 型だよ!」と言ってフンはAB型のJunと抱き合った。

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そして、「ラスト2曲はファンの皆さんの力が必要です!」(スヒョン)。「Man Man Ha Ni」「NEVERLAND」と続くハードなダンスナンバーで、客席のボルテージは最高潮に。そして、「皆さん、ありがとうございました!」(スヒョン)、「大スキです!バイバイ!」(ケビン)と手を振り5人はステージを後にした。

アンコールでは、5人はお揃いのTシャツで登場し、「One
」を熱唱。「U-KISSとKISS meはひとつですか?永遠に?」(ケビン)と問いかけると、会場からは「ネ〜!」と大きく声が上がった。さらに「天国に行っても?」(ケビン)と聞くと「残念ながら、ケビンは地獄に…」(フン)という冗談の掛け合いが。そして、6月24日にDVD「裸の時間」の発売、5月末には新曲「Rock me」が配信されるという告知のほか、「2015年は日本でたくさんの活動の準備をしています!」(スヒョン)という発表もあり、ファンたちは大喜びとなった。最後は「Kiss Me Forever」、「Without You」で大盛り上がり!「U-KISSは、KISS meのために、いつでも、どこでも、死ぬまで、手当たり次第!頑張っているので応援よろしくお願いします!」と呼びかけ、それぞれ首にかけていたタオルを客席に投げながら、ステージに幕を下ろした。

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〈セットリスト〉

  1. Action
  2. Sweetie
  3. Brave
  4. Head Up High
  5. One Call Away
  6. もう一度
  7. Playground
  8. Binguel Binguel
  9. 0330
  10. Smart Love
  11. DORADORA
  12. Stop Girl
  13. Man Man Ha Ni
  14. NEVERLAND

== アンコール ==

  1. One
  2. Kiss Me Forever
  3. Without You
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